リフォーマーでレッスンを受ける女性(イメージ)

Machine or Mat

マシンとマット、
何がちがう?

写真はイメージです

ピラティスには、専用のマシンを使うものと、マットの上で行うものがあります。道具・きつさ・料金のちがいと、はじめての人はどちらを選べばいいかをまとめました。

2026-10-09 更新 三重の掲載データと一般的な情報をもとに編集部がまとめました

Difference

ひと目でわかる違い

マシンマット
使うものリフォーマーなどの専用マシン(バネつき)マット。ボールやリングなどの小道具を使うことも
負荷の調整バネの強さで、軽くも重くもできる自分の体重が負荷。姿勢や動きの大きさで調整
初心者の始めやすさバネが動きを支える種目があり、正しい形をつかみやすい支えがないぶん、体幹の力がいる種目が多い
レッスンの人数マシンの台数までの少人数か、1対1大人数のグループも多い
料金の傾向マット中心のグループより高めになりやすい比較的安め。公民館の講座などもある
家で続けられるかマシンが必要なので、基本はスタジオでマット1枚あればできる

Machine

マシンピラティスとは

ピラティスを考えたジョセフ・ピラティスは、ベッドのバネなどを工夫して体を動かす器具を作りました。それが今の専用マシンの原型と言われています。

よく使われるマシン

  • リフォーマー:レールの上を動く台とバネがついた、いちばん代表的なマシン。寝る・座る・ひざ立ち・立つと、いろいろな姿勢で使います
  • キャデラック(トラピーズテーブル):ベッドの上に柱や棒が組まれた大型のマシン。バネやバーにつかまって動きます
  • チェア:ペダルのついた箱型の台。座ったり立ったりして、脚やバランスを鍛えます
  • バレル:丸いふくらみのある台。背中を伸ばしたり、反らせたりする動きに使います

バネは「重り」にも「支え」にもなります。たとえば体が硬い人や力が弱い人は、バネに手伝ってもらいながら正しい動きを覚えられます。これが初心者にマシンがすすめられる理由の一つです。

Mat

マットピラティスとは

マットの上で、自分の体だけを使って行います。ピラティスのもとになった基本の動きが多く、呼吸と体幹の使い方をしっかり身につけられます。

道具がいらないので、スタジオで教わったことを家で続けやすいのが良いところです。一方で、マシンのような支えがないため、お腹まわりの力が必要な種目もあり、最初は「思ったよりきつい」と感じる人もいます。

Which one

どっちを選ぶ?

  1. POINT01

    マシンが向いている人

    運動が久しぶりの人、体が硬い人、正しいフォームを確実に覚えたい人。少人数や1対1で見てもらいやすいのも安心です。

  2. POINT02

    マットが向いている人

    料金をおさえたい人、家でも続けたい人。大人数のグループで気軽に始めたい人にも。

  3. POINT03

    両方ある店もある

    三重の掲載店では、マシンとマットの両方がある店が10店。はじめはマシンで基本を覚え、慣れたらマットを足す、という通い方もできます。

In Mie

三重はマシンの店が中心

  • マシンがある店52店掲載59店のうち
  • リフォーマーを置いている店26店公式に機種の記載がある店
  • マットだけの店1店

2026-10-09時点の掲載データ

三重の掲載店は、ほとんどがマシンを置いた店です。イオンなどの商業施設にある、マシンのグループレッスンの店も増えています。買い物ついでに通える店は「イオン・商業施設で通えるピラティス」にまとめています。

マットのレッスンもある店は、トップページのさがすの「マットもある」で絞り込めます。

Q&A

よくある質問

Q初心者はマシンとマット、どちらがいいですか?

Aマシンはバネが動きを支えてくれる種目があり、正しい姿勢をつかみやすいので、初めての人にも向いています。マットは道具がいらず自宅でも続けやすいので、慣れてから取り入れるのもおすすめです。

Qリフォーマーとは何ですか?

Aマシンピラティスでいちばんよく使われる台です。レールの上を動く台とバネがついていて、バネの本数で重さを変えられます。寝る・座る・立つなど、いろいろな姿勢で使います。

Qマットピラティスは家でもできますか?

Aできます。ただ、最初は呼吸や体の使い方をつかみにくいので、スタジオで基本を教わってから家で続けると効果的です。

Qマシンピラティスは料金が高いですか?

A一般にマシンは台数が限られるため少人数になり、マットのグループより高めになりやすいです。三重ではグループのマシンピラティスで月1万円前後の店も多くあります。

参考にした資料
  1. Joseph Pilates の経歴(1880年ドイツ生まれ、第一次世界大戦中にマン島の収容所に抑留、1926年に渡米、1927年にニューヨークでスタジオを開設、手法を「コントロロジー」と呼んだ) https://www.bluewin.ch/en/news/the-story-behind-the-trend-sport-pilates-2916556.html
  2. ピラティス東海ノートの掲載データ(三重県内の店の公式サイト等で編集部が確認した料金・形式。調べ方は「調査方法」のページ) https://pilates-tokai.com/methodology/

この記事は運動の一般的な情報です。持病やけががある方、妊娠中の方、痛みがある方は、始める前に医師に相談し、体験のときにインストラクターへ伝えてください。